島田漢方薬局

肝・胆・膵疾患の治験例

                                        肝炎胆石症、膵炎

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                             ○肝炎

                                 1.58歳 男性

                                    GOP.GPTが高いと言って、来局する。
                                    痩せ型、長身、顔色は土色である。
                                    自覚症状と尋ねると、食欲は減退、体はだるい、口の中が苦くて粘る、気分が
                                    わるい、むかつき少しあり、舌に白い苔が付いている。
                                    首のこりがあって強く張っている。胃の部位は痞えて重い、イライラとすると。
                                    投薬する。

                                    調子がいいと。

 

                                 2.42歳 男性

                                    来店して言う。B型肝炎です。最近GOP 、GPT の数値が高いので、漢方でなん
                                    とかなりませんかと。
                                    顔色は少し赤ら顔で見るとどことなく少し黄色っぽい、中肉、中背、疲れやすい、
                                    体に少し湿疹らしきものができている。
                                    大便は硬め、小便は色が濃くなる時がある、ひじょうに疲れるときに起こるような
                                    きがする。口渇あり、むくみ少しあり。
                                    投薬する。
                                    都合、3ヶ月ほどで、GOP GPTの数値が正常範囲に入る。
     



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                             ○胆石症

                                 1. 75歳 男性

                                    突然に、夜中に電話がはいった。
                                    今病院にて、おじいさんが入院いた。病名は胆石症ですと。
                                    胆石の状態は泥状だそうです。
                                    症状は上腹部右肋骨弓下に激しい発作性の腹痛が起きて、病院に行く。
                                    この人は頑固でわがままな方、今すぐ退院したいと。家族を心配させている。
                                    発熱、むかつき、顔色は黄色、目も黄色を帯びていると。
                                    右の肋骨弓下が苦しく、痛みが取れないので、何とか漢方薬はありませんかと。
                                    痩せ型、筋肉質である。
                                    投薬する

                                    直ぐに痛みが取れる。

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